宮本 伸吾 自己紹介

シックハウス症候群がおきてしまったワケ

2017/12/04(月) すべて

皆様の家づくりに役立つ内容を広く紹介しています。

さて、今週のテーマはシックハウス症候群がおきてしまったワケや対策をご紹介していき
ます。
シックハウス症候群という言葉を耳にされたことがありますか?

わたしは入社するまで、なんとなく聞いたことがあるかなという程度だったのですが、
どういうものかというと、建材に使われている化学物質により、頭が痛くなったり、気分
が悪くなってしまう、のどに痛みが出るなど健康に害がでる症状のことです。これは1990
年代後半になってから顕著に現れはじめました。

そもそも化学物質が出るような家づくりをするようになったのは、戦争によって多くの人
が家を失い、たくさんの人のたくさんのお家を作る必要があったからなのです。
弥生時代くらいまでずうっと昔にさかのぼってみると、わらや木や石で家づくりをしてい
ました。それから、時代を経て戦争によって多くの人が家を必要としました。
多くの人に家を作ってあげようと、大量に建材を作るようになり、結果として家は建ちま
した。さらに、騒音を防いだり、すきま風をなくして外の暑さや寒さなどを遮るなど、住
宅の性能を高めるために住宅の気密化がすすみ、涼しく、暖かく、住みやすい家が実現し
た….ように思えました。
しかし、気密化された住宅に使われる材料は健康のことまでは考えられていなかったので
す。

建材と一言で済ましてしまいましたが、合板をはじめ、塗料や壁紙用接着剤、防蟻材など
に含まれる化学物質が問題視されています。また、それだけでなく家具やカーテンなどか
らも発せられます。

気密化された住宅が当たり前になってきて、化学物質を含む建材の使用が100%までは避け
られない今、どういった対策をすればよいのでしょうか?

次回からお伝えします。

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