1月が過ぎてまだまだ寒い日が続きますね。
先日はエコキュートをお使いの方へ、
配管の中の凍結防止のために、
浴槽の中へお湯が出てくる口の上、
10cmくらいお湯を残していただく記事を書きました。
本日は、ガス給湯器や、灯油を燃料にした湯沸かし器の場合です。
絵のような家の外に湯沸かし器を設置して
電気、ガス、灯油でお湯を沸かしていらっしゃる場合、
冬に気温が氷点下まわる際、
ごくまれに、凍結してしまうことがあります。
朝起きて、あら!お湯がでない!!
そんな時は、一度、お昼ごろまで待ってみてください。
水や、沸かしたお湯をかけたりした場合、
急激な温度変化で、器具の管が割れて故障の原因になります。
現在コロナの影響で住宅関係だけでなく
様々な部品が入ってきませんが、湯沸かし器もその一つです。
どのメーカーも凍らないことが一番で、
各社管の保温や部品が工夫されていたりします。
水やお湯が出ないと心配になりますが、
自然には勝てず、時間に任せるしかない時もあるようです。