現場監督の仕事

2020/03/13(金) すべてすべて

 

皆さん、工事現場でこのようなものをご覧になったことはありますか?

 

丁張

 

あまりなじみがないと思いますが

これは基礎工事に入る前に、建物の正確な位置を出す為の「丁張」という作業です。

 

この丁張がずれると基礎がずれてしまうので、この後の木工事に大きく響いてしまいます。

測る寸法が数mm違うだけで対角はかなり変わるので、正確な作業が求められます。

 

現代では、「オートレベル」「トランシット」など

正確に測る為の機械が進歩している為、数mm単位の調整が可能ですが

昔の方は原始的な方法で、水平・直角を出していたそうです。

透明なチューブに水を入れ、水平を出したり

「345(サシゴ)」と言われる 3m、4m、5mの三角形で直角を出したりしていたそうです。

 

本日も新築工事が始まる現場で丁張を出してきました。

最終確認の対角がばっちり合うととても気持ち良いです!


ミヤワキホームの公式SNSアカウントもチェックしてください♬

公式インスタグラム

公式Pinterestページ

公式Facebookページ

ミヤワキホームLINE公式アカウントでは家づくりのイベントやお役立ち情報をお届けしています。LINEからのご質問・お申し込みも可能です♬

友だち追加