宮脇 友基 自己紹介へ

お引渡し前の現場の様子

2020/01/31(金) すべてすべて

こんにちは、ミヤワキホームの友基です。

 

本日は邸別勉強会のご紹介です。ミヤワキホームでは、新築と大型リフォームの現場を

お引渡しする前に正社員全員で邸別勉強会というものを行っています。

 

内容はざっくりとこんな感じです。

・まずは全員で掃除

・お引渡し前の不具合の有無チェック

 

その後に

・工務部長 主導のもと、現場収まりの確認や改善点を共有

・手直し箇所の確認…など

 

です。

 

単純に お引渡し前清掃ではなく、邸別勉強会というのが肝。

若手スタッフへノウハウ共有ができるように「勉強会」なのです。

 

でもですね、実は僕が一番大切にしているのは皆で雑巾持って外壁を拭いたり、ほうきを持って掃除したり、床を這うように傷の有無を確認するという身体でその家を体験する時間です。

 

この時間を過ごしたら担当以外のスタッフであっても、お客様からお電話を頂いた際にすぐに「あ、XXさんの現場だ!」とピンと来ます。

それに自らの手で掃除をしたらば思い入れも違ってきます。

 

少なくとも現場監督、コーディネーター、営業担当の3名は当事者意識をもってその現場に向き合っていますが、そこは人間。どうしても担当外のスタッフにとっては当事者意識を持ちにくいのがこの業界の特徴です。

 

「担当Aのお客様」ではなく、全て「ミヤワキホームのお客様」の家なのです。だから全員が手を動かし、体験する時間を通じて当事者意識が生まれるようにしているのです。

 

それに、お客様にとっても最後にみんなで掃除しました、と言われたら嬉しいですもんね。

 

 

写真はつい先日行った邸別勉強会の様子です。

清掃、外部チェックを終えて、部長先導で内部チェックに行くタイミングです。

 邸別勉強会

 

では、また。

1ページ (全2ページ中)