前回は、家を建てる際に重視される項目、そしてその重視される項目は住んでからも満足度が高いということをご説明しました。
前回のブログ「家を建てるときのこだわりは!?」
今回は、建てる前にあまり考えていなかった結果、住んでからの満足度が低い項目をご紹介します。
ずばりその項目は、「室内温熱環境」「省エネ性能」です。
特に、これまで住んだ家がそんなに寒くなくて室内温熱環境があまり気にならないといったあったかい家に住んでいた方々が、家を建てるときに違う部分に重視して、住んでから後悔することが多いそうです。
建物そのものをよくする技術は、ここ数年急激に進化しており、最新の技術を活かしてきちんと設計・施工すれば、快適性や省エネ性能を大幅に改善することが可能なのです。
温熱環境はあまり気にならないという方々に限らず、家づくりをするみなさんに、設計段階では気づかない「室内温熱環境」「省エネ性能」も意識した家づくりをしていただきたいです!!