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節ありと節なしの木材の強度に違いは?

宮本 伸吾 自己紹介
2017/08/07(月) すべて

今週は節ありと節なしの木材をテーマにご紹介したいと思います。 以前、見学会でご案
内したお客様から「節ありと節なしの木に強度に違いがあるんですか?」と質問をいただ
きました。

結論から言うと、強度に違いはありません。 なぜかというと、どんな木にも節はあるか
らです。 強度とは、曲げや圧力などの力がかかるときに耐えれる強さ、としてイメージ
してください。 そもそも節は何かといえば、枝があった部分です。
枝がない木もありますが(ヤシの木とか…)、一般的に住宅に使うスギやヒノキではそうい
った類の木は相当めずらしいでしょう。
では節のない木とはどんな木材かというと、表面的に節が見えない木材のこと=木の芯に
近い木材ということです。
ですので逆に、節のある木というのは表面的に節が見える木材のこと=木の表面に近い木
材ということです。
節があってもなくても、木材全体の強度は変わりません。表面も中身もしっかり乾燥させ
ていますので、木の表面に近いほうがなんとなく弱いのかも?と思われるかもしれません
が、そんなことはないですので、ご安心くださいね。

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