宮本 伸吾 自己紹介

小さくつくって大きく暮らす 木の家の間取り

2017/02/02(木) すべて

今回は高岡の家 若葉の間取りについてです。

高岡の家 若葉の間取りはお家が広く見える工夫がこらされていて、ミヤワキホームホー
ムでは「広がり間取り」と呼んでいます。 まずは1階からみていきましょう。

家族みんなが集まるLDKは、家全体をつなぐ部屋になっています。なぜならば廊下がなく
、引き戸で部屋全体をつないでいるからです。必要があれば戸を全部開けてデッキまで続
く広い空間をつくりだせます。また、階段もリビングにあるので2階につながっていて、
家全体を感じることができる部屋なのです。

キッチンは対面式で、家の中を見渡せるうえに開放感があります。家族の顔を見ながら料
理ができますし、小さなお子さんがいらっしゃれば、お子さんへ目も届くので安心です。
また、アイランド型キッチンをクルクルと周れて、移動しやすいのも特徴です。

和室は、ちょっとお昼寝をするスペースにもなれば、ご両親が来られたときの寝室にもな
ります。引き込みの障子をしめれば来客があるときにも使えて、ちょっとかしこまった場
にもなるので、多様な使い方ができます。

1階の収納スペースは和室の押入れと階段下にあります。階段下のスペースは高さがある
ので、ある程度背があるものを入れてもちゃんと入りますし、生活感を出させないような
隠し方ができます。

次は2階です。2階はお風呂、子ども部屋、フリーホールがあります。
お風呂が2階にあるということは、脱衣室、それにともなって洗濯機も2階にあるので、洗
濯物を2階のベランダに運ぶのもらくちんなのです。子ども部屋は2部屋ありますが、1部
屋は将来分けることも可能な大きさになっています。フリーホールはカウンターがあり、
お子さんの勉強スペースにもなるし、バーのようにお酒を楽しむのもいいですよね。

ちなみに1階も2階も、お日さまがたくさん入るように設計されていて、長戸を多く設けて
います。また風通しもいいように東西と南北、それぞれの窓を開けたときに家の中を風が
通り抜けるように配置してあります。

ちなみに高岡の家 若葉の坪数は、1階が19.30坪、2階が19.25坪で、38.55坪です。
通るだけのための廊下が最小限におさえられているので有効にスペースを活用しています

以上、高岡の家 若葉の間取りについてご紹介しました。

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