今回は、「高岡の家 やよい」で使用している、外壁についてです。
前回も少しふれたのですが、「高岡の家 やよい」では2種類の塗り壁を使用しています。
内壁はパレットウォールという塗り壁で、前回のコラムでちらりとご紹介しました。
外壁は白州そとんという塗り壁です。(商品名は「スーパー白洲そとん壁W」といいます)
。
今回はこちらをご紹介します。
白州そとんとは、九州の火山噴出物であるシラスを原料とした外装材のことです。
白州そとんがもつ特徴として嬉しいのが、断熱性があるということです。
夏は外の暑い空気を中に通さず涼しく、冬は中の暖かい空気を外に逃がさないという、優
れものなのです。
ちなみにミヤワキホームのもうひとつの展示場「高岡の家 もみじ」では、内壁に白州漆
喰を使用しています。でも、色が全然ちがって土色というか、落ち着いた色を使用してい
ます。実は色の違いは、粉砕した岩料で着色しているからなのです。
いかがでしたでしょうか?
今回は「高岡の家 やよい」で使用している外壁についてでした。