フィンランドにてCLT現場確認
フィンランドにて、
日本でもここ2~3年の間に施工の始まるであろう?CLT工法。
長さ16m×幅3m厚さが15cmからの積層木製パネル?
「木製パネル壁式工法」?8階建ての集合住宅現場を見てきました。
2階建ての建て方が始まったばかりの現場。
「1階が1週間ごとに? 1階外壁が立ち上がる工法。」
仮上屋が掛けてありました。
驚いたことがふたつ?
なぜ木製パネル高層建築部材の製造販売なのか?
ストラ.エンソ社の開発の意図は?
ここの会社 製紙部門では欧州でNO1 世界でもNO3の売り上げを上げる会社です。
しかしパソコンの発展で紙の使用量が減り、パルプとして原木販売を
建築部材としての販売に切り替えの一環での CRT部材の開発販売とのこと。
紙がダメなら 建築部材として 今後は 鉄とコンクリートに変わる建築の新素材として
CLT 「木製パネル壁式工法?」大きく発展してゆくことを確信。
鉄やコンクリート材より 軽くて 強くて 安い建築素材として日本でも急速に普及すると思います。
特に日本の中高層建築の素材として、再生可能建築素材として大きく発展するCLTパネルと確信。
日本から大手ハウスメーカ 建設会社等の見学者が殺到中とのこと。