フィンランドにてCLT現場確認

2014/07/14(月) すべて

フィンランドにて、

日本でもここ2~3年の間に施工の始まるであろう?CLT工法。 

長さ16m×幅3m厚さが15cmからの積層木製パネル?

 「木製パネル壁式工法」?8階建ての集合住宅現場を見てきました。

2階建ての建て方が始まったばかりの現場。

「1階が1週間ごとに? 1階外壁が立ち上がる工法。」

仮上屋が掛けてありました。

 

驚いたことがふたつ?

なぜ木製パネル高層建築部材の製造販売なのか?

ストラ.エンソ社の開発の意図は?

ここの会社 製紙部門では欧州でNO1 世界でもNO3の売り上げを上げる会社です。

しかしパソコンの発展で紙の使用量が減り、パルプとして原木販売を

建築部材としての販売に切り替えの一環での CRT部材の開発販売とのこと。

紙がダメなら 建築部材として 今後は 鉄とコンクリートに変わる建築の新素材として

CLT 「木製パネル壁式工法?」大きく発展してゆくことを確信。

 

鉄やコンクリート材より 軽くて 強くて 安い建築素材として日本でも急速に普及すると思います。

特に日本の中高層建築の素材として、再生可能建築素材として大きく発展するCLTパネルと確信。

日本から大手ハウスメーカ 建設会社等の見学者が殺到中とのこと。

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