こんにちは、宮脇友基です。
台風などの大きな風が吹いたときに、板金が外れてしまう家を見たことありますか?
つい先日の大風の際に、たまたま応急処置する場面にいましたのでそんな様子をご紹介します。
まずはヘルメット。これ、基本です。
外れていた板金をもとに戻して…ビス留め。
板金の下に敷いてあった防水シートが剥がれていたので、このままでは雨漏れの心配もあります。
なので、ビス留めした部分をコーキング。これで一旦、応急処置は完了です。
後日改めて、防水シートの処理から板金の張替えを終えました。
今回は写真を撮る余裕があるほどの風でしたので、応急処置ができました。
ちなみにかなり強い風が吹いている場合は安全第一のため応急処置すらできない場合があります。
ですので、たまにご自宅の周りや2階の窓から屋根を見てみてください。日頃のメンテナンスが
建物を長持ちさせる一番の秘訣です。
では、また。