宮本 伸吾 自己紹介

家づくりの大前提、光を採り入れる間取りで明るく!ポイントその②採光

2017/09/22(金) すべて

さて今回は採光を考えた間取りについてご紹介します。
一般的に、南側は日照時間が長いので、高い建物がない限り日当たりが良く、お布団を干
すも良し、コドモ部屋がある部屋を設けるも良し、リビングに大きな窓を設けるも良しで
、光を採り入れるのにもってこいの向きです。
ミヤワキホームでは軒を深くして、夏は高い位置のお日様の日差しをさえぎり、冬は低い
位置のお日様の光をお家の中に取り込めるようにするのが特徴です。(※右上図)これにつ
いてはまた別の機会にご紹介します。
見学会をした高岡市蓮花寺でのお家は、南側にドーンと田んぼが見えるように大きな大き
な窓があります。景色も良ければ光も入る、素敵なお家なのです。

ただし、南側に窓を設ければいいというわけではなくて、人通りが多いのに大きな窓を設
けてしまってはずっとカーテンを閉めっぱなしにしないと気が引けてしまう…なんてこと
もあるので、窓の位置には注意が必要です。とはいえ、窓の高さを考えるか、もしくは目
隠しのためのフェンスをつけるなどして工夫をすれば光を採り入れることができますよ。

ちょっと落ち着いた空間にしたいけれど、外の景色は眺めたいなぁなんて方は例えば照明
が明るすぎないものを選んだり、小ぶりの照明をつけると良いですよ。
ちなみに『住宅展示場 高岡の家 もみじ』は、低めの天井や小ぶりの照明などで落ち着い
た空間を作りだしながらも、リビングには大きな大きな窓を設けていますので、まさにう
ってつけの例です。興味がある方はぜひご覧になってくださいね。

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