宮脇 友基 自己紹介へ

12年上ぶりの再会

2022/11/05(土) すべて

こんにちは、友基です。

学生生活を終えた私は東京で働いていました。初めて住む東京で、社会人生活をスタートさせた私を待っていたのはとても充実した生活でした。

仕事はいま思ってもハードワークの連続で、おかげで仕事に対しての粘り強さや耐久力を身に付けられたと思っています。

 

ハードワークの中でさすがに入社2ヶ月目でオーバーフロー状態…。

諸問題を起こして当時の上司、同僚、会社全体にまでご迷惑を掛けてきた存在と強い自覚があります…。

さて、そんな私ですが、当時の会社の創業メンバーで取締役だった方と12年ぶりに食事をしてきました。

 

とても嬉しい時間でした。12年ぶりにお会いすること自体がとても懐かしいですし、こういう話はもっと単純で、嫌いな人間だったり、嫌な思い出のある人間には連絡なんてすることないし、ましてや一緒に食事に行こうなんて気も起らないですからね。こうして声をかけていただけるだけでも有難いものです。

 

これも当時の社長に教わったことなのですが、「同窓会には行け」と。

「同窓会に行けるだけで幸せなことなんだ、だから行けるときは行け」と教わりました。いま40歳を超えて、とてもとても納得できます。病を得た身体では出席できませんし、家庭や仕事の事情で行けないかもしれません。もし社会に不義理な生き方をしていたらば、同窓会には呼ばれもしないはずです。

 

そういった意味合いでも、今回12年ぶりに当時の上司から声をかけていただけたこと、さらに一緒に食事ができたことはとても幸せな時間だったと感じています。

 

次の再開を楽しみに、いまの自分の立場で、自分に与えられた役割を精一杯果たしていこうと思います。

 

では、また。

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