宮本 伸吾 自己紹介

床の足触りも変化してきました

2016/10/25(火) すべて

前回、「時と共に自然素材の色が変化してくる」という話をさせてもらいました。

今回は、床の足ざわりです。

ミヤワキホーム住宅展示場「高岡の家 若葉」の一つの特徴に、杉の”浮造り”の床があ
ります。

浮造りとは、木材の年輪を引き立てて見せるために、板表面、〝春目(はるめ)〟と呼ば
れる柔らかな部分を磨いてへこませ、木目の部分を浮き立つようにした仕上げ方法のこと
です。

フラットな床に比べ、凸凹しており、足裏に気持ちの良い刺激があります。また、素足で
いてもさらっとしています。

6年経った「高岡の家 若葉」、ふと気づきました。「あれ、ちょっとマイルドになった
かな」
浮造りの床の角が取れてとか、山がつぶれてきたのか足触りが優しくなってきました。

「高岡の家 若葉」で浮造りの杉の無垢の床を感じてみてください。
尚、「高岡の家 若葉」では、スリッパを用意していません。足裏に伝わる刺激や、暖か
さを感じてほしいからです。


10月29日(土)、30日(日)に射水市赤井地内で「ママわくわく、子どもスクスク 完成見学
会」を開催いたしますので、ぜひ遊びに来てください。

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