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みやざき中央新聞より(8月18日)

2014/08/20(水) すべて

人生は夜空に輝く星の数だけ」

 

夜間中学の元教師松崎運之助さんの話です。

先生もいろいろの事情で夜間の大学で学び 昼の教育実習には出れず

夜間中学での教育実習初日のことだったそうです。

 

国語の授業中7~8人の年配の生徒さんの中のひとりの

60代女性の生徒さんが、

「先生、走るの漢字は本当に走っているみたいですね。

目をニコニコ輝かせて言われたとのこと。

いろいろの事情で中学校にも満足に通えず60を過ぎてから

中学だけは卒業したいと夜間の中学に、そして覚えた漢字。)

「あ、本当だ確かに走っているように見えるなぁ~」 松崎先生

 

帰りの暗い夜道歩きながら思ったそうです。

「あの人たちは小バカにされるような勉強しているけれど、

一字一句感動しながら勉強している。俺は大学4年生だというのに

一度も感動して勉強したことが、、、」

 

定年退職まで夜間中学に勤め、教えたよりも、

生徒さんから 教えられたことばっかりの教員人生でしたとのこと、

その夜間中学で 生徒さんから教えてもらったことを 何冊もの本にしたのが

山田洋次監督の目に留まり『学校』という映画になったそうです。

学校の感動忘れてません。

今日から又いっしょう懸命、働かせていただきますよろしくお願いします。

                                      宮脇悦夫

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