宮本 伸吾 自己紹介

手刻みの価値に強い想いがあります!

2017/09/16(土) すべて

今週のコラム『手刻みにこだわる』はいかがでしたでしょうか。
ミヤワキホームの社長は、手刻みを、単に「大工さんが木材を加工するだけの作業ではな
い」という強い想いを持っています。
木材の使い道を考えて、どうすれば一番良く使ってあげられるかを見極めます。それが本
来の棟梁の仕事です。社長は、「製材された材料をそのまま組み立てるだけなら、それは
棟梁の仕事ではない」と言うほどです。

手刻みは、プレカットより金額が上がるうえに、時間もかかることです。プレカットが主
流になっている今、当然ながら手刻みができる大工さんも減ってきています。 ただ、手
刻みがまだ残っているにはそれなりの理由があり、価値があります。それが今週ご紹介し
た「家の見栄え」と「丈夫な家」という2つの意味を持ちます。

ミヤワキホームは、ただ”失われつつある伝統を守るために…”とか、”機械で管理され
た作業なんて味気ない…”という感覚的な気持ちがあって手刻みをご提案しているわけで
はありません。 大事なお客様のお家を建てるために大切なこととして、手刻みにこだわ
り続けています。
一度建てたら二度三度とあることではない家づくりです。 ぜひ、ご検討してみてくださ
い!

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