宮本 伸吾 自己紹介

春夏秋冬の暮らし方-若葉編-

2017/02/04(土) すべて

今回は、高岡の家 若葉での暮らし方についてです。

高岡の家 若葉のコンセプトは「これからの子育て世代のための家」で、開放的で明るい
雰囲気のお家です。ここではAさん一家で、高岡の家 若葉での生活をイメージしてみまし
ょう。
Aさん一家は夫婦共働きで、お子さんが1人、幼稚園の年長さんです。四季のとある1日の
ひと時を、どのように暮らすのでしょうか。

―春―
日差しが暖かくなってきて、外に出るのが楽しくなります。週末の昼下がり、天気も良い
のでウッドデッキで家族そろってお茶の時間です。以前から気になっていた和菓子屋さん
で買ったおまんじゅうの詰め合わせをいただきます。
パパとママは濃いめのお茶を、お子さんは薄めのお茶を。「あ、ちょうちょ」ヒラヒラと
舞う姿を見ながら、お子さんは北側につながったテラスへ追いかけます。
その間にパパとママはまたおまんじゅうに手を伸ばしました。

―夏―
暑かった日中でしたが、家に帰ればサラリとした足ざわりで我が家に心地よさを感じます
。花火がしたいと言うお子さんのために、パパはお仕事帰りに花火セットを買ってきまし
た。
表の駐車場で花火をするため、裏のスペースに車を移動させます。シュウウウときれいな
火花を散らして1本、また1本と夜空の下で光と音を楽しみます。
最後は線香花火でちょっと切ない気持ちになりました。ジジジと燃え尽きて、今宵の花火
はおしまいです。

―秋―
秋雨の土曜日。今日はお子さんの誕生日で、お友達を呼んで誕生日パーティーです。外は
少し肌寒いですが、エアコンをやんわりとかけた家に入れば、みんな「あったかーい」の
一声。
広々としたダイニングでは、ママがつくったお手製のピザやケーキがふるまわれます。お
片づけだって、対面式のキッチンだから楽々。食べ終わったお皿はすぐ流し台に持ってい
けますし、左右両側から入れるのではやく片付きます。
ちなみにパパは、2階の隠れ家のロフトでコーヒーを飲みながら読書を楽しんでいました

―冬―
雪が降り、寒い日がつづきます。和室の机もいつの間にかコタツに変身です。豚のバラ肉
がお買い得だったので、冬野菜とバラ肉をたくさん入れた鍋が今晩のごはんです。
いつものダイニングテーブルではなく、コタツで鍋を囲みます。引き込みの障子も閉めた
ら、抜群に暖かい空間の完成です。ぬくぬくとしながら食べ、今日あった出来事を話し合
っていたらウトウトしてきました。手早く片付けをして、お風呂に入って湯冷めしないう
ちに家族そろって床に就きます。

決して大きいお家ではないですが、さまざまな用途に対応できて、1年を通して自然素材
のぬくもりに包まれています。コンパクトでありながらも、スペースを無駄なく活用して
いるので狭さは感じないはずです。

以上、高岡の家 若葉の暮らし方についてのご紹介(妄想?)でした。

1ページ (全2ページ中)