住まいの快適さは、坪数や広さだけでは測れません。小さい家は、建てるときのエネルギーも、住んでからのエネルギーも小さくすみます。小さくても、つくり方や住まい方次第で、実寸以上の広がりが得ることは可能ですし、小さいからこそ、すみずみまでこだわった、質のいい家をつくることもできます。決して高くない、若々しくおしゃれな木の家。ミヤワキは「コンパクトでのびのび暮らせる家」をご提案します。家族が増えても、いつか子どもが巣立ち、また夫婦二人にもどっても、無理なくずっと住みつづけていける等身大の家づくりです。
戦後植林をしてきた杉の人工林は、伐採して手入れをしてこそ丈夫に育ちます。しかし、この何十年か山は放置され、荒れ放題です。それはいま、川下の富山湾の定置網漁業にまで影響を及ぼしています。子どもたちの未来のために、私たちのできることは、地域の気候風土で育った近くの山の木で家を建て、少しでも環境を守ることです。ミヤワキは、国産材、県産材を積極的に活用します。そして、住まう方にも活用しやすいように、地域のネットワークをいかしたノウハウを蓄積していきます。 |
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不自然なものは極力使いたくありません。ミヤワキは、ビニールクロスゼロの家。アトピーやシックハウス症候群の大きな原因といわれる化学物質の発生を防ぎます。住まう方の安全・安心をいちばんに考え、からだにやさしく、生産履歴のはっきりとしたもの、できるだけ国産のものを使用します。
自然素材は工業製品とは違います。それぞれに特性があり、それを見極めて使うのが職人の技術。ミヤワキの家は、地域の気候を熟知した各職方が、素材をいかした家づくりをします。そうした先人からの伝統技術や知恵を、若い職人に継承していくことも私たちの大切な役割と考えています。 |
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ミヤワキのつくる家の、いちばんきびしい批評者は、実は子どもたち。子どもは思っていることを論理立てて説明したりはしません。かわりに全身を使って表現しようとします。子どもがいきいきと夢中になって遊んでいたら、そこは子どもにとって居心地がいい場所ということ。私たちは、子どもの五感がのびのびと働く家をつくりたいと思っています。仕切らない大らかな空間を中心に、子どもが孤立しない、一緒に居ることで、思いやりや遠慮の心が育つような家づくりをします。
画一的な家にはしたくありません。昔からの日本の家は、地域によって異なる多様な気候・風土を考慮し、地域でとれる材料、地域の職人の技術によって、自然と一体感ある住文化を創造してきました。ミヤワキは、そうした日本の住まいの原点に立ち返り、富山の気候・風土に適合しながら、少ないエネルギーで、より快適に暮らせる、これからの日本の木の家を創造。地域の環境と共生し、地域の町並とも調和した家づくりをめざします。






