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障子の基本(部材・障子紙・組子)のご紹介

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 c171130.jpg こんにちは、とろろ昆布のおにぎりが美味しいと思った江木です。

さて今回は、障子の基本についてご紹介します。
障子は他の建具よりも軽やかさが重んじられるため、部材は繊細になり、軽くて素直で目の詰まった良い材を吟味して作られます。
日常的な空間や茶室などの空間には見た目にも、材質的にもやわらかいスギを使います。 格式の高いお座敷などには伝統的にヒノキが使われることが多いです。

輸入材は安価だったり、加工しやすかったりと良い点がありますが、国産材も赤と白が混じった色合いの材を良しとするならばコストを下げることもできます。

障子紙は和紙が一般的ではありますが、今では、昔ながらのこうぞの手漉き和紙から機械漉き和紙、レーヨンやパルプの和紙、破れないプラスチック製などさまざまな種類があります。
それぞれに値段はもちろん、風合いや、特徴が異なりますので色々な素材を見てみてくださいね。

組子のデザインもいろいろあります。組子とは、木を、釘などを使わずに組むことです。高岡でいえば、千本格子と聞いてイメージが沸く方もいらっしゃるのではないでしょうか?障子でいえば縦と横の細い木材の組み合わせのことです。荒組障子、変わり組障子、猫間障子、と他にも様々です。ちなみに障子の組子の基本は縦6等分、横4等分で24等分に割られていて、荒組障子がそれに当たります。クセのない組み方なので、和洋を問わず使えます。

 

私たちミヤワキホームは、地元高岡市を中心に主に呉西地区(射水市、砺波市、氷見市、小矢部市)や富山市で活躍している工務店です。自然素材を使った木の家が得意で、新築からリフォーム、平屋から二世帯住宅まで幅広い要望に応えることができます。 数多くの家づくりに携わってきた経験から後悔しないための家づくりのノウハウや、家づくりが楽しくなるような情報などを紹介していきたいと思います。

 

 

魅力的な建具・障子のこと

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 c171127.jpg こんにちは、勉強が楽しい江木です。

今週は、日本伝統品の1つ、障子についてご紹介します。
障子といえば、和室にある建具、とお思いの方が多いのではないでしょうか? いえいえ、実はそんなことはないのです。 実は洋室にもうまく合うのですよ。 それについてはまたのちほどご紹介しますね。

まず、障子の歴史を簡単に。平安時代には、襖や板戸も障子と呼ばれていました。 現在の「紙貼障子」の原型とされる、明かりを取り入れるために片面のみに紙を貼った障子を「明かり障子」と呼びます。それが引き戸形式で定着したのは、鎌倉時代のことでした。 もう1000年ちかく前の話になるのですね~。
京都黒谷の和紙職人であるハタノワタルさんの言葉をお借りすると、「障子は紙と組子と光の芸術。光をまとった紙が空間を照らし、向こう側の気配をやさしく伝えてくれる。何も主張せず、ただすっと存在するだけで美しい」とのことです。

カーテンは開け閉めをしたら光を取り入れるか遮るかの役割を果たしてくれますが、障子は開け閉めによって光を取り入れるのはもちろん、遮るにしても外の様子を影で映し出してくれたりします。 また、サッシと組み合わせた場合、空気の出入りが少ない障子は、カーテンよりも高い断熱性を発揮してくれるので、性能面でも優れているのです。
カーテンは、生地も違えば色もとりどりで選ぶのが楽しいですよね。左右に開けるだけでなく、上下に開け閉めするロールカーテンや、ブラインドなど様々な種類があります。 でも、やっぱり長く受け継がれてきた建具は日本人の肌に合いますね。

障子の魅力はこれだけではないので、次回ご紹介します。

 

私たちミヤワキホームは、地元高岡市を中心に主に呉西地区(射水市、砺波市、氷見市、小矢部市)や富山市で活躍している工務店です。自然素材を使った木の家が得意で、新築からリフォーム、平屋から二世帯住宅まで幅広い要望に応えることができます。 数多くの家づくりに携わってきた経験から後悔しないための家づくりのノウハウや、家づくりが楽しくなるような情報などを紹介していきたいと思います。

 

 

安全にシロアリから家を守る方法とは?

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 c171126.png こんにちは、中華が食べたい江木です。

今週は防蟻材とシロアリに強い木材についてのご紹介をしました。 最後にもうひとつ、シロアリにやられにくくするための工法・建てたあとの状態 についてご紹介します。

・床下を高くする
床下の湿度が高いと、木材が湿り、シロアリが好む材へと変化してしまいます。それゆえに、シロアリがその材を食べてボロボロに、ということが起きてしまうのです。ですので、なるべく床下は地面からの湿気の影響を受けにくいように低いよりは高く設計してあるほうがおすすめです。 ちなみに床下が高くて良いことは、床下に潜り込んで状態を目で確かめることができるということです。見栄えのために床下が低いお家もありますが、雪が高く積もる北陸地方にはおすすめでないです。ちなみにミヤワキホームの基礎高は45cmが標準です。

・床下を風通しが良い状態にしておく

これも床下の湿気をためないために大事なことです。風が基礎の下をよく通り抜けるように換気口の付近にモノを置いたり、雑草を生やしっぱなしにしないなどの配慮をしましょう。

いかがでしたでしょうか。建てる段階で、できるシロアリ対策があります。 いろんな会社さんを見て、ご自身が納得いく対策をしてみてください。

 

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ミヤワキホームの防蟻材を使わないシロアリ対策!

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 c171125.png こんにちは、髪をしばるのがブームな江木です。

前回は一般的なシロアリ対策をご紹介しました。 今回はミヤワキホームの、防蟻材を使わないシロアリ対策についてです。

そもそも防蟻材とはなんでしょうか。
白蟻(アリ)を防ぐ材と書いて字のごとく、シロアリを寄せ付けないための薬剤のことです。 では薬剤を使わずに対策をするにはどうしたらよいでしょうか。

基本として挙げられることが土台はヒノキを使います。ヒノキは水に強いうえにシロアリが大嫌いな香りの成分をもっているのです。それなら人間にとってはどういう香りなのか?といいますと、多くの方は「良い香り」とか、「まさに木という香りがする」というように言われます。 また、シロアリの被害に強い効果があるということで土台に向いています。

どんな木でも、防蟻処理をすれば土台には使えますが自然素材を使用するお家なら、なるべく防蟻材に頼らないで家づくりを進めたいですよね。

もちろん、それでもやっぱり心配です、という方には業者さんにお願いしています。

 

私たちミヤワキホームは、地元高岡市を中心に主に呉西地区(射水市、砺波市、氷見市、小矢部市)や富山市で活躍している工務店です。自然素材を使った木の家が得意で、新築からリフォーム、平屋から二世帯住宅まで幅広い要望に応えることができます。 数多くの家づくりに携わってきた経験から後悔しないための家づくりのノウハウや、家づくりが楽しくなるような情報などを紹介していきたいと思います。

 

 

防蟻処理がしてあればシロアリは防げる?

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 c171120.png こんにちは、チーズ(4個98円くらいの)にハマった江木です。

今週はお家の大敵・シロアリと、シロアリ対策についてご紹介します。
シロアリといえば、知らないうちに床下に潜り込んでいてむしゃむしゃとお家を食べている…。気づけば床下がボロボロ、なんてことも多々あります。
建て替えをすることになったお客様のお家でも、いざ解体してみたらボロボロにやられていました、なんてことが最近ありました。シロアリだけでなく木材の腐敗という原因もあるのでしょうが、見えないところで危険が進行するって、とても怖いですよね。シロアリの中には、床下だけでなく天井付近まで被害を加えるものもいるのです。

だからこそ、シロアリ対策を多くの住宅会社では売りにしています。
私のアパートに某住宅会社のチラシが入っていたのですが、「シロアリに負けない家」と赤字で書いてありました。なんだろうと思いじっくり見てみたら、「薬剤を木材に加圧・注入処理。内部までしっかり浸透」とのこと。

何を良しとするかは人それぞれですが、安心・安全な家づくりをご提案する私たちにとっては、ちょっと受け入れ難いなあと思う一文でした(笑)

防蟻材がしっかり注入してあれば生涯大丈夫!と思いの方はちょっとお待ちを。防蟻材も寿命というものがあるのです。効果は約15年と言われます。それが切れたら、また業者さんにお願いすることになるケースが一般的です。
そしてはたしてその薬剤が人体にとって問題ないものでしょうか。シロアリも生き物です。それが寄せつかないようなものを撒くということは、人間にとっても同じように問題がないといえるのでしょうか。 そんな防蟻材を使いたくないミヤワキホームのシロアリ対策とは?次回、ご紹介します。

 

私たちミヤワキホームは、地元高岡市を中心に主に呉西地区(射水市、砺波市、氷見市、小矢部市)や富山市で活躍している工務店です。自然素材を使った木の家が得意で、新築からリフォーム、平屋から二世帯住宅まで幅広い要望に応えることができます。 数多くの家づくりに携わってきた経験から後悔しないための家づくりのノウハウや、家づくりが楽しくなるような情報などを紹介していきたいと思います。