巨匠

秋野です。(最近頑張っています!)

ル・コルビジェ・・・・・スイス生まれで、フランスで活躍した20世紀近代建築家、
三大巨匠の1人です。

その素晴らしい建築家ル・コルビジェに学んだ男、前川國雄氏

東京の小金井にある、江戸東京たてもの園に「前川國雄邸」がありました。

それは、昭和17年戦時中のため建築資材の使用が制限されたうえ、床面積も100平米以内と規制される困難な状況のなか、建てられたものでした。

外観は神明造り風。
破風板は棟側は細く、軒側は太くしてあります。
玄関は北側に位置し、建物の南側は芝生、北側は造園。

北側に造園としたのは、いつも南から太陽の日を浴びるので、影ができないからだそうです。
「高岡の家」の設計士、若山先生に聞くと、京都の名園があるところは、北側に座敷があるとのことです。

(それじゃ、南北になが~い敷地、つまりお屋敷じゃないと無理ですよね。)

居間の入り口には、屏風風の木製建具があり、
居間からは、南側の庭も北側の庭も見ることができます。
すごく、明るい居間です。
寝室と書斎は外部建具と障子を片側に引き寄せにすることで、大開口となります。
はねだしの根太・大谷石の塀・台形のテーブルと細かい配慮がなされているのが印象的でした。

世界の巨匠に学んだ男は、日本近代建築の巨匠となり数々の建築家を育てることに・・・・・

20世紀近代建築の素に触れたような感じがしました。
また、自分自身も前頭15枚目から14枚目に上がった気持ちになりました。

■トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://210.171.212.122/mt/mt-tb.cgi/417

■コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)