■2008年5月
良い本に出会い!
「向こう三軒両隣」・・・・・(子供達に伝えたい家の本)
建築家 田中敏博著
近所で仲良く暮らせなければ楽しくない。
気持ちよく近所で暮らすには、どうしたらよいのだろう。
みんなが無関心になってしまった近所について・・・
日本のこれからの家づくりに大切なこと、田中さんの考えが書かれている本です。
我々が子供の頃(1950年~1960年代生まれ)、車の入って来ない表の道や路地が遊び場であった。
学校から帰ると、町内の子供達は皆、道・路地で遊び、その遊び場が学びの場でもあった。
そして、車が道の主役になるにつれて、子供達の遊び場が車に取られていきました。
車が行き来するようになり、向かい側の家との関係が分断されていきました。
道から子供達が消え・・・・・そのうち思いやる心までもが消えていきました。
車が少なかった頃の家は、道に向かって開かれていました。
戸を開け放して風を・・・・・
前の通りで遊ぶ子供達の元気な声を・・・・・自然に取り入れ
近所・向こう三軒両隣、皆仲良く声を掛け合い、助け合いながらつつましく暮らしていました。
しかし、この頃の家は、暮らしや街に対して、閉じてしまった家が多くなってきているように思います。
人の集まりに例えると、互いに無関心だったり、自分勝手だったり、文句を言ったり、いばったり。
てんでんバラバラ・・・・・
家はくらしにも、街にも、おおらかに開いていたほうがよいと思います。
などなど、田中さんの家づくりに対する考え方が綴られていましたが、
なつかしくもあり、ほろにがさも感じられるこの本。
家を建てることを生業(なりわい)としている自分が、いつの間にやら忘れてしまい、
道に・世間に閉ざした家づくりを施主様に勧めていた・・・・・と、
久しぶりに気がつきました。
いい本でした、ホントに。
初めてのボランティア
校下に住む、80歳を越えた一人暮らしの方々に、
「昼食弁当を作り食べていただこう!そして益々元気に暮らしていただこう!」
こんな思いから始まった弁当作りに、初めて参加しました。
そして、11:30~12:00の間に男性人が配達。
10人余りの人たちの協力のもと、無事に配り終わりました。
自分は写真係りとパックの買出しで、一番働いていなかったかも・・・
ひとり暮らしの方たちは
『まぁ、うれしい♪ありがとうございます。
本当にいただいて良いのですか?』
と、皆様本当にうれしそうに喜んで受け取ってくださいました。
その姿を見て私たちもうれしくなりなりました。
ご協力してくださった皆様、お疲れ様でした。
※ ホームページが来月リニューアルいたします。
しばらくの間、準備期間に入りますので、よろしくお願いいたします。
みなさん、お楽しみに!
東京出張の折・・・
以前、工事部の秋野がブログに載せていました「江戸東京たてもの園」
私も東京出張の折、出かけて行き見てきました。
そして、うれしい建物との出会いがありました。
前川大先生の自宅です。
昭和17年、戦時中に建てられた100㎡以下の建物です。
懐かしさを心から感じる、ステキなところでした。◎!
5月15日、3Sの日(整理・整頓・清掃)
ミヤワキでは、毎月1日と15日に3Sと名づけて、みんなで会社の清掃をしています。
きれいな会社・整頓された社内にするために、みんなでやります。
仕事上手は、片付け上手 まずは、我々から・・・
菜園管理人の加納くん!畑の周りの草むしりも忘れずに!
朝の現場廻り
朝、5時に家を出て、石動⇒福岡⇒伏木⇒小杉⇒高岡の5つの現場を
週に1回は廻らせてもらっています。
今朝、ちょっと気付いたことがありました。
そこで出社後、四津川君・秋野君同行で、まずは伏木の現場へ・・・
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建て方、構造チェック!
しめて、3時間余り。
これを自分の目で確認・把握しておきたかったのです。
お客様の大切な住まいを造らせてもらっている私の、当たり前の仕事です。
日1日と仕上がっていく現場は、本当に本当に嬉しく、そして楽しいです。
今日も、皆様1日よろしくお願いいたします。
久しぶりの高岡武道館
月曜日、久々に合気道の練習会に参加しました。
(なかなか、行けなくてごめんなさい・・・)
教え さとす 武道 (故)西尾先生合気会
戦わずして 相手にさとす 武道 (故)西尾合気会
何年経っても大師範の言われたことが、分からない自分です。
最後の整理体操をしているところです。
終了は8時半です。
みんな、元気に頑張れ!
無常です
仏様、あまりにも無常です。
5月3日、当社のお客様・宗林寺住職(桂 真さん、35歳)が突然心筋梗塞で亡くなられました。
家族思いでやさしく、子ぼんのうの上、人一倍働き者の住職は、朝のお勤めの最中に、突然倒れられそのまま亡くなられたそうです。しかも、子供達の前で倒れられ、子供達がママを呼びにいったとか・・・
余りに余りに無常ではないでしょうか。
桂さんご夫婦が、
「今度、城端の実家に戻り寺を継ぐので、少し住まいを直したいから相談にのってほしい」
と、ある人の紹介で会社を訪ねてくださったのが5年前。
「門徒の皆さんに余りご迷惑を掛けたくないのと、寒がりの妻の要望も良く聞いて、この予算の範囲内で・・・」と、遠慮がちにお話されました。自分達の思いを私がノートに取り、段々ページがいっぱいになっていくのを、キラキラした目でご覧になりながら語られたのが昨日のようです。
新居が出来、城端に戻られてからも平日はトラックの運転手、土日は檀家周りをされる桂さん。
奥さんと共に懸命に働き、2人のかわいいお子さんにも恵まれ、幸せ一杯!元気一杯!
春先、高岡の街中で偶然にお会いしたときも、元気に笑顔で話されていたのに・・・・・
何かの間違いではないか・・・
こんなに辛い通夜式は始めてでした。
お参りさせてもらいながら、気付かせてもらったことがあります。
現在自分は54歳。桂さんより19年も長生きさせてもらっています。
自分も家族もみんな元気ガンガン!かわいい孫にも恵まれました。
会社は、おかげ様で本当に良いお客様に・・・、元気な社員たちに・・・そして立派な職人たちにめぐり合い、こうして元気に働かせてもらっています。
「なんて恵まれているんだろう。」
それなのに、いつも不足をいっている自分・・・
あれが足りない!
誰それが悪い!
これが違う!
責任他人論で文句と愚痴ばかり言っている自分・・・情けない・・・・
こんな自分の姿に気付きました。
35歳の若さで大切な家族を残し、人生・志途中で旅立たれた桂さんを思うと、
本当に恥ずかしくなりました。
そして「生かさせて頂いているわが身」こんな言葉がふと思い浮かびました。
「何としても、桂さんの恩に報いる為にも、真剣に生きます。生かさせてもらいます。」
桂さん、ありがとうございます。
ご冥福をお祈りいたします。合掌・・・






