« 2007年04月 2007年06月 »

■2007年05月

5月19日 住まい塾終了しました。

 今月の住まい塾は、日本の住まい間取りの基準についてお話しました。

 講師はわたくし宮脇悦夫です。

 住まい塾の内容をご案内します。


 日本の住まいの間取りの基準は、タタミの帖数からできています。

 8帖 = タタミが8枚・・・4坪

 6帖 = タタミが6枚・・・3坪

 4.5帖= タタミが4.5枚・・2.25坪

 3帖 = タタミが3枚・・・1.5坪


 高岡の家の和室は6帖間で、3.636m×2.727mで2間×1.5間=3坪となります。
 (1間は1.818mとなります)

 この6帖間に押入れと床の間の2帖分を足すと8帖間となります。
 
 基準の寸法は8帖間です。

 また、タタミ1枚を表現すると「立って半畳、寝て1畳」です。
 よく建坪30坪とかで表しますが、タタミにすると60帖の広さになります。
 部屋の基準としては、8帖間の中に押入れや床の間を入れると2帖減って、
 6帖間となります。また、8帖間を確保して押入れや床の間をつけると10帖分の
 広さが必要となります。

 そこで、実際に建坪を計算するときにこの考え方を使うと便利です。
 たとえば、子供部屋が2部屋・・8帖間×2=16帖(押入れ付で6帖の居室)

     寝室が1部屋・・・・10帖間(押入れ付で8帖の居室)

     リビング・ダイニング・・・8帖+6帖=14帖

     キッチン・・・・・・・・5帖(対面キッチンにした場合)

     玄関・・・・・・・・4帖(玄関ホール1帖含め)

     トイレ、洗面、フロ・・・ 5帖(トイレは1帖)

     階段、納戸・・・・・6帖

 これらを足して60帖となり、廊下部分をこの1割とみて60帖+6帖=66帖
 よって66帖=33坪になります。
 このように、おおよその計算ができます。何気なく使っているタタミ。これによってすべての家の基本が 決まります。

 今回はこんなお話を中心にさせていただきました。

 次回は、6月16日(土) です。お楽しみに。